配達あかずきん
書店が舞台の日常系ミステリ短編集。最初のパンダの話が一番好きかもしれん。そりゃあ、書店でパンダっていやああのパンダだよなぁ。
月色プラットホーム
『憐』の水口敬文の復活作。その後、一迅社文庫で順調に新刊が出ているようなので、嬉しい限り。スニーカーに切られたあとは、もう二度とこの人の作品は読めないと思ってたからなぁ・・・。この本自体は、前半はちょっと微妙な気がしたけれど、後半は面白かった。
死者のための音楽
怪談(?)短編集。いくつかある時代物はちがうけど、後半の『黄金工場』『鳥とファフロッキーズ現象について』『死者のための音楽』あたりは世にも奇妙っぽかった。
ちゃりこちんぷい2
「悪魔と契約」の話だけでひっぱるのは無理がないか・・・?
僕2
酷い話だ…
楽園10
もう10号、早いなぁ…。10号も勿論面白かったです。シギサワさんと中村さんの新刊を買うのを忘れないようにせねば。