小説・マンガ
2019年に読んだ本・漫画の合計は165冊!(12/29現在)
内訳は、電子書籍(漫画)82冊、電子書籍(小説・エッセイなど)2冊、物理書籍(小説・エッセイなど)49冊、物理書籍(漫画)34冊でした。借りて読んだ漫画とか、期間限定無料で読んでいまいち記憶に残っていない漫画がもう少しあるんですが、雑多なので除外。
昨年と合計の冊数はほぼ同じ(+1)、ですが小説などの冊数が28→49へ大幅アップ。
新刊の発売に合わせて十二国記の既刊を揃えて読み直したのが大きいですね。
今年のマンガまとめ買いは「ワールドトリガー」です。連載再開してからいつかは買おうと思っていたのですが、それが今年となりました。
書店で見かけた「水は海に向かって流れる」が気になって調べたら「子供はわかってあげない」の評判がよく、上下巻だったので、ひとまずそちらを購入。読後、すぐさま「水は~」のほうも買いました。
田島列島さんの独特のテンポ・絵柄・ストーリーがとても良いです。
「放課後!ダンジョン高校」、「レディ&オールドマン」、「あの娘にキスと白百合を」、「さぐりちゃん探検隊」と追いかけていたシリーズの完結も多かったです。
新しく買い始めたものでは、懐かしのオナマスコンビの青春MTGマンガ「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」が印象深いです。ちょうど、PCでMTGのゲームを始めたところだったのもタイムリー。
小説では、なんと言っても久々の新刊の十二国記「白銀の墟 玄の月」!
あとは、アニメ化があったので積ん読を崩した「コップクラフト」(新刊まだ?)とか、映画「天気の子」のあまりのゼロ年代臭にあてられたて、こちらも積ん読を崩した滝本竜彦の「僕のエア」「ムーの少年」、「ライト・ノベル」。
個人的なホラーブームもあり、この記事を読んで買ってハマった「忌録: document X 」、舞城王太郎「淵の王」が良かったです。
華文小説にも手を出し、話題になったSF「三体」と、ゼロ年代ミステリ感がある「雪が白いとき、かつそのときに限り」を読みました。どちらも面白かったです。「三体」はまだこれから続きがでるので、それにも期待。
小説ではなく、ルポですが「死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》」も面白かったですね。後半の展開はミステリ感もある。