図書館行ってきました。一番近い県立図書館です。品揃えは、まぁまぁ、ってトコロですかね。最近、少々御無沙汰気味な二階堂黎人やら氷川透やら小森健太郎やらの新本格連中が僕を呼んでる気がしました。が、家に積読が大量にあるのでとりあえず何も借りずに帰りました。
ところで。
児童書のコーナーで、はやみねかおるとか岡田淳とかを見たり、ラノベを見たりしたかったんですが、出来ませんでした。なぜならば、児童書のコーナーが区切られていて非ッ常に入りにくかったんです。
もしも僕が、三つ編みに丸いメガネにロングスカートの『わたし、将来幼稚園で働きたいんです（はぁと）』みたいなおねーさんだったら欠片も問題ないんですが、実際の僕は目つきのクソ悪い冴えない男子大学生なワケで。わざわざ他の棚と大掛かりに区切られている児童書のコーナーになんぞ入り込んだ暁には「あれはもしや近頃ウワサのロリコンオタク変態野郎では！？」みたいなコトが起きかねない気が激しくしたんですよ！ 何せ昨今は、満員電車で、サラリーマンのおっさんが女子高生の後ろに立ってただけで、この人痴漢です！→逮捕→会社を辞めさせられ→子供はいじめられ→妻は子供を連れて家を出て行く→何年もかけて裁判→やっと無罪確定→けれど、失ったものは帰ってこない→酒に入り浸る→アル中→死亡！ みたいなコトが度々起こるような世の中です。有り得ないとは言い切れないと思いません？
