TrashyHeaven’sDiary

主に読書記録とか

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ハルヒ

アニメの二期が放送されることも大決定したようだし、貸し付けている友人に、そろそろ追いつかれそうだったこともあって、積んでいたハルヒ三冊をほぼ一気読み。 延期されている『驚愕』の発売が待ち遠しいところですが、何年も続編を待たせている作家と言う…

疾風のヴァンパイヤー

疾風のヴァンパイヤー 九鬼鴻三郎の冒険(2) (講談社文庫)作者: 笠井潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/15メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る この国が繁栄の代償として足蹴にしてきた高貴なものを、ピンキーやズオンは…

乙桜学園祭

大阪まで、映画を見に行ってきました。 乙一さん(安達寛高 名義)と桜井亜美さんの自主制作映画です。その名も、『東京小説 乙桜学園祭』。 映画は面白かったし(安達さんのほうの映画『立体東京』には、滝本竜彦さん、佐藤友哉さんに加え、奥さんも登場! …

かるた 2

かるた 2 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 竹下けんじろう出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2007/07/06メディア: コミック購入: 7人 クリック: 12回この商品を含むブログ (17件) を見る 瀬をはやみ 岩にせかかる滝川の われても末に逢わむとぞ思ふ タ…

刀語 第七話 悪刀・鐚

刀語 第七話 悪刀・鐚 (アクトウ・ビタ) (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/03メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (122件) を見る 「ただしその頃には、姉ちゃんは八つ裂きになっているだろうけどな」 …

本について色々。

第137回直木賞候補作品に、桜庭一樹と、森見登美彦が入ってました。まぁ、たぶん取らないだろうとは思うんですが(2人の作品がつまらないという意味ではなく、ね)、それでも嬉しいです。 桜庭さんの候補作は、まだ積んであるので、早く読みたいです。結構…

散発

テスト期間前に、いくつかテストがあります。わけわかんねぇ。 テスト期間ってわざわざ区切ってるんだから、そこでやれよ、とちょっと思う。 まぁ、少しずつやれるってのは良いことなんだけれど。 abingdon boys schoolのニューシングル、Nephilimが届いたの…

HSP

やっと第一話が終わり。このペースじゃ絶対終わらないと思いました。 プログラムのほうも色々いじらないと……っ! 音なし、セーブしてもロードできず、の第一話体験版→【ダウンロード】昨日は、上手くダウンロードできなかったみたい。修正したので、今はOKだ…

そこに本があるから!

生協の読書マラソンのカードを10枚まとめて提出して、15パーセントの割引券(三冊まで有効)をもらい、すぐさま文庫本三冊を購入しました。 この増え続ける積読の山は、きっと老後の楽しみなのです。退職金で視力回復レーザー手術を受けて、死ぬまで本を読み…

江利子と絶対

江利子と絶対作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (75件) を見る 「……エリのキレイな気持ち返せよ。早く返せ」 もっちんこと、本谷有希子のデビュー作。 引き篭もり少女と犬の話…

鮮血のヴァンパイヤー

(講談社文庫)" title="鮮血のヴァンパイヤー (講談社文庫)">鮮血のヴァンパイヤー (講談社文庫)作者: 笠井潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/15メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る 悪魔との契約みたいな気もするが、そ…

きみにしか聞こえない

きみにしか聞こえない (角川コミックス・エース 170-2)作者: 乙一,清原紘出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/06/26メディア: コミック購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (37件) を見る 「聞こえますか――――っ 北海道にいる野崎さ―――ん!」 結…

刀語 第六話 双刀・鎚

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/05メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (120件) を見る 「久しぶりにこの髪、身体に巻いてみない?」 毎月おなじみ、刀語…

ヘビイチゴ・サナトリウム

ヘビイチゴ・サナトリウム (ミステリ・フロンティア)作者: ほしおさなえ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (47件) を見る 「外からはわからない理由で、みんな死んじゃう」 女子高の校舎の屋上…

活字中毒者的、夏の風物詩。

桜庭一樹の最新刊『青年のための読書クラブ』を探して、政治団体の街宣車がクソ五月蝿い中、三軒の本屋を梯子したものの見つからず、ちょっとイラついて文庫本を数冊衝動買いしました。 今年もそろそろ“夏の100冊”フェアが各社で展開される時期となりまし…