TrashyHeaven’sDiary

主に読書記録とか

六番目の小夜子

六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

「サヨコ―――か。そういえば、今年は―――」

実のところ、恩田陸の小説はこれともう一つくらいしか読んだことがない。しかしながら、この『六番目の小夜子』を僕は結構気に入っている。
一番最初に小夜子に会ったのはNHKでやったドラマだった。このドラマの出来がなかなかで、その後、すぐに原作を読んだハズだ。
とある高校に伝わる伝説とそれに関わる4人の物語。この物語はたった一年間のことであるのに、とても密度の高い物語である。