銀の檻を溶かして

銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

「自分で抱えきれない後悔も、人にしかってもらえば軽くなるかもしれません」

元々少ない男性読者を、文庫化に際しての装丁変えで、完全にぶった切った、薬屋探偵シリーズの1巻。
ノベルスのときに図書館で借りて読んでいたので、再読になります。
作品の雰囲気はわりと好きなんですが、やっぱ、女性向け臭さが漂うのは否めないんだよなぁ……。