ハーフボイルド・ワンダーガール

ハーフボイルド・ワンダーガール (一迅社文庫)

「一緒に探偵になるのも悪くないかもよ」

幼馴染からの告白……と思ったら、覚えのない“お腹の中の子ども”の父親にされそうになった湯佐俊紀。頭を抱える彼が助けを求めたのは、ミス研会長・佐倉井綾だった。二人の父親探しの行方は―――？
アグレッシブな少女探偵って最高だよね！　と。妊娠という話題はへヴィですが、掛け合いなどが面白く、読んでいて割合楽しい１冊でした。へヴィな部分はかなりへヴィなのですけど。ちなみに、ミステリ的にはすごくライトです。