TrashyHeaven’sDiary

主に読書記録とか

トリプルプレイ助悪郎

トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス)

トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス)

「小説なんてものはね――書けて読めれば、それでそれだけなのですよ――」

西尾維新によるJDCトリビュート第二弾。
失踪中の稀代のミステリ小説家が建てた山奥に佇む館・裏腹亭。そこにあるらしい、最後の作品を盗むという予告上が届いたことから、事件は始まる――。
この作品をして、案外ミステリしてるじゃん、などと思った僕はそろそろ感性がずれてきているのかもしれません。