「SOS団を頼んだぜ」
「あったりまえでしょ」
陰謀
みくるメインの話。ハルヒの出番は少ないけど、鶴屋さんが登場大目なのでおっけー。
明確な敵の登場。物語はシリアス方向へ徐々に向かいつつある気がします。
それにしても鶴屋さんは何者なのか……?
色々と伏線がちりばめられているので、最後には何か、すさまじいどんでん返しがあるような気がします。
憤慨
中篇×2。
長門の小説は色んな示唆に溢れてますね。
二編とも、殆んどお気楽と言ってもいい感じですが、それでもシリアスな雰囲気が時折はさまれるのは確か。
あと、多分、キョンの下の名前の頭文字はN。
分裂
上下巻の上巻に位置する話なので、幕切れはかなり引っ張る感じです。
SOS団に対応する第二のSOS団とでも言うべき集団が出現。ただし、新参の方にキョンに対応する人物がいないので、取り合いになっているのでしょう。
「果たして、『驚愕』では何が起こるのか、乞うご期待!!」な感じ。