- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: コミック
- 購入: 15人 クリック: 188回
- この商品を含むブログ (138件) を見る
「お前はゲイジュツ萌えっちゅう不人気ジャンルの支持者なだけって認めろよ〜〜」
高校の漫画研究会がじょじょに崩壊していく様を描いたコミック。
ぬるま湯であるところの、オタク共同体を、“煮立てて”しまうとどうなるのか、という話。
じっさいに、そう言う感じのサークルに入って、いちおうは創作活動をしている身としては、いろいろと抉られつつ考えさせられました。
ラストは、『げんしけん』のラストと対比すると感慨深いものがあるような気がします*1。
なお、凄くエグイ台詞もあるんですが、あえて、関係ないところから引用してます。ちょっと共感したので。
あと、桂坂先輩がヒットだったことを付け加えておきましょう。
*1:真面目な考察を何行か書いて消しました。オレに評論は無理だ。おとなしく感想を垂れ流そう