- 作者: きづきあきら,サトウナンキ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: コミック
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「見えるならば 現実(ほんとう)と同じなのに」
4年前の子ども会のキャンプで起きた少女失踪事件。そのときのキャンプで山姥を見たと主張する犬丸は、溝呂木の協力の元、同窓会キャンプ中に山姥を探そうとするが失敗。その後、当時、犬丸にいじめられていたアッコをも巻き込むが、そこに当時、中学生だった光岡と松田が関わってきて―――。
溝呂木と付き合い始めた松田、裏で動く光岡、そして、ちらつくかつての指導員・富士の影……果たして、全ての真相は!?
まだ2巻なのか、という感じ。密度が凄いです。キャラクターが未熟で、揺れ動いたりする感じがイイ。やっぱり、この人たちの描く心理描写の濃さは好きです。