TrashyHeaven’sDiary

主に読書記録とか

文藝部を求めて。

一週間ほど前のことですが、大学の隅の方に文藝部の看板を掲げた部室があるのを見つけました。それを友人に話したところ妙に盛り上がったので、文藝部を求めて学務へ行って聞き込みしてきました。結果、情報は皆無。
十年ほど勤務しているという方も文藝部自体の存在をしらないそうな。
さらに、部室を入手できるかどうか聞いてみたのですが、それも現状では無理なようです。医学部の管轄下になら部屋があるようなのですが、そのほかの生徒には提供できないとのこと。
差別だ…。
医学部の人間がいれば部を立ち上げて部室を手に入れることもできそうなのですけれど。
ところで、わざわざ学務に出掛けていって聞き込みをしている自分達が、なんだか小説の中の人物のようでした。
もしこれが小説なら、
「ひょんなことから医学部の人間と知り合いになって部室を手に入れることができた主人公たち。しかし、文藝部には隠された過去が……!」とか
「その数日後のことだった。ぼくたちは一通の手紙を手に入れた。差出人は『文藝部部長』。そう、それは存在しないはずの文藝部部長からの勧誘の手紙だったのだ――!!」とか
そんなあれやこれやが待ち受けているのでしょうが、いかんせんここは現実、三次元のリアルワールドでございますので、そんな展開は起こりえないでしょう。
現実は辛く厳しいものなのです。そう、あたかも明日に控えるTOEIC試験のごとく!!
というわけでいつもより大分時間の早い更新でした。これからバイトです。バイトから帰ったら速攻で寝て、試験に向けての英気を養うのです。