義父怖ッ!&あー、遂に殺しましたか。
見てる間、「青の炎」との類似性について考えてました。暴力振るったりする義父を主人公が殺すってとこと、義父が病気持ちってとこが同じですね。
でも、「青」のほうの主人公は冷静で大人びてるのに対し、「少女」のほうの主人公は幼い感じ。さらに、「青」の主人公が義父を殺す理由は自分のためと言うよりも家族のためで、「少女」の主人公が義父を殺すのは自分のためっていう面が強いと思う。
手元に「青の炎」があればもっとちゃんと分析を書きたいんだけど、実家でした……。
- 作者: 貴志祐介,角川書店装丁室
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: 文庫
- 購入: 22人 クリック: 458回
- この商品を含むブログ (227件) を見る